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2009. 09. 20  
昨日はブログをアップできませんでしたが、それは昨日マンモグラフィの読影認定医の更新に行ってきたからでした。


マンモグラフィの読影認定医は5年に1回更新をしなくてはいけません。
そのためには、更新時に認定試験を再び受けなくてはならないのです。結構厳しい制度ですよね。
僕はアメリカから帰国した5年前にこのテストを受けて合格しましたが、そのときの評価が


「B]でした。


マンモグラフィ読影医の試験は、その点数でAからDまで分けられ、AとBが合格です。
そして、Aをとった人は、今後「マンモグラフィ読影を教える側の人として指導してください」ということになっています。
今回は、日頃乳がん診療を行っているもののプライドをかけて、いい成績での更新を目指して高知に乗り込みました。


どうして高知なのか?
マンモグラフィ読影講習会は、全国の医師を対象にするものと、地域の医師を対象とするものに分かれます。問題は同じ委員会が作るのですが、主催者が違うということなのです。
全国の医師を対象にするものは希望者が多いことと、しばらく予定がないため知り合いのいる高知に入れてもらいました。片道280キロを車で往復しました・・・・
そして結果は・・・


見事、「A」。
しかもAの中でも最も優秀な「AS]でした。
48人受験した中でB以上が26人という厳しい試験でした。
そのうち、Aが4人、ASが2人でした。


こういう資格試験は、合格したから実力が上がるということはありませんが、ちゃんとした実力があるということを証明することにはなります。
いくら、「僕の外来では小さな乳がんも見落とさずにみつけますよ」と口でいっても、患者さんは納得しませんよね。
乳腺専門医やがん治療認定医などの資格をとるということも同じです。
いくら、「僕は乳がんの治療の専門家ですよ」といっても、客観的に証明するものはこういう資格しかないのが現状です。
ある意味、資格に踊らされているのかなあ、と思うことはありますが、患者さんに安心感を与えるには医療者側も頑張らないといけませんから。
42歳で2日間の勉強というのはつらかったですが、無事に更新が終わりほっとしました。


写真は、高知大学医学部に咲いていた花です。
やはり、南国という感じがしますね。
まだセミが鳴いていたし、風も太陽の光も夏のままでした。

CIMG0314_convert_20090920224103.jpg


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お疲れ様でした。優秀成績での合格おめでとうございます♪私達患者も大変嬉しく思っています。医療進歩の為これからも頑張って下さい。
患者にしか分からない事は経験者に元気と癒しをもらい専門的な事はその方に聞いて連携することで治療にも前向きになり乳ガン早期発見を願っております。
先生が言われるように患者さんは安心感が一番だと思いますよ。
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