--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010. 06. 05  
昨日の中国新聞の朝刊に下の記事を載せていただきました。
記事にも書いてあるように、検診施設では女性スタッフによる検査、診察が拡がっているせいもあり、結構大きな扱いだったのでびっくりしましたが、いくつか反響というかコメントをいただきました。
いただいたコメントはすべて好意的なものだったのですが(このブログを見ていただいている方が多いので、そのせいだと思いますが)、こういう外来を実際に始めるにあたっては、いろいろな問題点があります。


一つ目の問題点は、病院が女性スタッフによる乳腺外来の必要性を認めてくれるかどうかということ、二つ目の問題点は、「必要だ」と理解してもらっていても実際協力してもらえるかということです。
一つ目の「必要性」については、すでに女性スタッフによる検診が検診施設では始っているという時代の流れや、患者さんからの声を聞けば聞くほど実感しますから、それを病院のトップに説明し理解してもらうことはそんなに難しいことではないと思います。


やはり問題なのは、「必要だ」と理解してもらっていても、実際にそのようにシステムを組むために協力してもらえるかという点ですね。
医師の立場からいえば、乳がん検査に秀でた女性医師を雇用してもらえるか、外来の機会を与えてもらえるかということですし、技師の立場からいえば、少ない女性技師を常に配置してもらえるかということになります。
これに関しては、病院のトップというより、その部署の責任者の考え方にもよるでしょうね。
今後の男性、女性の雇用比にも影響してくるかもしれませんし。


しかし、この二つの問題点、いずれも医療者サイド目線からの問題なのであって、患者さんからのニーズは、「女性医師、女性技師に診察、検査してもらいたい」というのが過半数なのです。医療者サイドの都合や思惑などいろいろな問題があったとしても、患者さんのニーズに一緒に努力していくことができれば、問題は解決すると信じています。

「患者さんの希望する医療を」


こういう単純なことがいかに難しいか。
それを実感している今日この頃です。


このブログを見ている人で、肯定的でも否定的でもかまいませんので、意見やアドバイスをいただければ、ぜひコメントいただければ幸いです。





広島ブログ
スポンサーサイト
NEXT Entry
天気予報はハズレ!!
NEW Topics
ブログの引っ越し
タオル帽子完売!!
タオル帽子の贈り物
今週の予定
ウィッグマップ完成!
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

nightbird

Author:nightbird
乳がんのことだけでなく、思い浮かんだことをつらつらと書いています。
更新は不定期ですが、暇な時に見に来てください。

広島ブログ
広島ブログ
カレンダー
07 | 2017/08 | 09
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31 - -
FC2カウンター
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。