--. --. --  
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2010. 04. 16  
乳腺外科」というものを作ることは、大変な作業です。
「乳癌の手術の上手な先生がきたらすぐにできるんじゃないか」と思われる人も多いでしょうが、そんな簡単なものじゃないということが、最近になってつくづくよくわかります。


乳腺外科を作るためには
1.まず、自分自身のレベルを上げること。専門医やマンモグラフィ、エコーの診断技術や手術の技量
2.周りでサポートしてくれる看護師さんの教育。勉強会もちゃんとしたものを定期的にしなくてはいけません。
3.診断に関わる放射線技師さん、細胞診を診てくれる検査技師さん、病理医と、定期的なカンファレンス。お互いの特徴をしり、細かいニュアンスをわかるようにしておかないといけません。
4.患者さんへの広報。せっかくがんばっても、患者さんに来院してもらわなくては話になりません。
5.手術説明のための資料、クリニカルパスの作成。どの患者さんも同じ治療を受けられるようにしなくては。
・・・・・・


もっともっとあるのですが、それを数えると完成するまでにはとんでもない時間がかかります。
それも、自分の代では終わらないような・・・。
その病院の「乳腺外科」は、多くの人たちの努力で出来上がっているんですね。



先日、看護師さんを対象とした「乳がん看護勉強会」が修了しました。
5回に分けて講義をしましたが、昨日行われた最終回は、手術が終わらなかったので若い乳腺外科医に代わりにしてもらい、無事おわることができました。
代わりを務めてくれる若い乳腺外科医が育ったのも、またうれしいことです。
よく頑張ってくれています。


県立広島病院の乳腺外科は、まだまだ若い乳腺外科ですが、7月から新たに女性乳腺外科医も加わるので、見通しは明るいです。


広島ブログ
スポンサーサイト
NEXT Entry
のぞみの会講演会(戸井教授来広)
NEW Topics
ブログの引っ越し
タオル帽子完売!!
タオル帽子の贈り物
今週の予定
ウィッグマップ完成!
Comment
Trackback
Comment form
 管理者にだけ表示を許可する
プロフィール

nightbird

Author:nightbird
乳がんのことだけでなく、思い浮かんだことをつらつらと書いています。
更新は不定期ですが、暇な時に見に来てください。

広島ブログ
広島ブログ
カレンダー
04 | 2017/05 | 06
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31 - - -
FC2カウンター
QRコード
QRコード

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。