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2008. 07. 24  
更新が遅くなってすみません。


乳がん医療ネットワークの続きです。


広島県内にも都会もあれば田舎もありますから、医療環境は同じという訳ではありません。
例えば、私の勤務していた呉を例にあげると、大きな病院が3つあり、そこで乳がんの手術をした患者さまはそのままその病院で引き続き治療を受けていました。各病院にも患者さまを治療する余裕はまだ十分ありましたし、それが病院のセールスポイントにもなっていましたし。「手術の後もちゃんと治療が終了するまで診ますよ」という安心感があるんですね。


もっと田舎に行くと、地元から離れたところにある総合病院まで行かなくてはいけませけれど、そこまで行くと、ちゃんとそこの総合病院で診てくれます。田舎もまだ病院に余裕があるから、総合病院が全部を診てくれるシステムで何も問題はないわけです。


しかし広島市はどうでしょうか?
広島市にはいくつもの総合病院があり、それぞれ乳がん専門の医師が治療しています。しかし、その数は乳がん患者数に比べると圧倒的に少なく、手術、術後化学療法、フォローアップまでしていたらいくら時間があっても足りません。実際、夜8時頃まで外来をされている病院もあります。つまり、すべての総合病院ではないのですが、患者数の多さに悲鳴を上げている病院はあるということです。


「乳がん専門施設は、その施設でなければできない治療に専念して、術後は他の病院やクリニックに任せて」というのが、乳がん医療ネットワークの趣旨なのですが、そうなると、「A病院の検診で引っかかったからB病院で精密検査をしたら乳がんだった。C病院で手術をしたけれど、術後の抗がん剤はD病院を紹介された。術後のフォローアップはE病院・・・・」というように、どんどん病院を変わっていくようになるわけです。そうなると、「あなたの主治医は?」と聞かれると、一体、どの先生と答えますか?


「最初から最後まで同じ先生に治療してもらう」という今までの概念は、少なくとも広島市の現状からみると、どこかで歯車が狂い始めているような気がします。


しかし、どこを直したらいいのかは・・・
その答えが、「広島県乳がん医療ネットワーク」であってくれればいいのですが。
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乳がんのことだけでなく、思い浮かんだことをつらつらと書いています。
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